中国の子どもの肥満、家畜用抗生物質と関連か

            
  • 2016.02.23 Tuesday
  • 13:00
 家畜用抗生物質の大量摂取が、中国の子どもの肥満原因の1つであるとの研究結果を、復旦大学(上海市)の研究チームがまとめ、環境分野の専門誌「エンバイラメント・インターナショナル」に発表した。澎湃新聞が伝えた。
 同大のチームは2012〜14年、江蘇、浙江、上海に住む学齢期の児童約1500人の尿を採取したところ、21種類の抗生物質が見つかり、うち8割の児童からは複数の抗生物質が検出された。
 また、抗生物質の濃度が高い児童ほど、肥満のリスクが高いことも分かった。抗生物質の中でも、家畜など動物用の抗生物質が肥満と密接に関連していた。
 研究チームは、家畜用などの抗生物質が水や食べ物を通じて児童の体内に入ったとしている。チームは今後、抗生物質の摂取の経路を詳しく調べる方針だ。
 中国の抗生物質の使用量は2013年現在、年間16万2000トンで、世界の半分を占める。うち、動物用が52%、ヒト用が48%で、5万トン以上が水や土壌に排出されたとみられる。

 (参考)http://big5.xinhuanet.com/gate/big5/sh.xinhuanet.com/2016-02/22/c_135119978.htm

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